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クーヘン八木

グッドスメルマン
快便王国には稀に体臭がとても爽やかな人が生まれる
香水をつけてるわけでもなく
良い匂いのシャンプーを使っているわけでもない
人によってその匂いは様々だが
頭皮や腋足の裏からそのかぐわしい香りが漂ってくる
病気などではなく人体に特に害はないため
一般的には「あの人いい匂いするな」くらいにしか思わない
いわば生きた芳香剤である
そんな彼らに目を付けた大昔の快便王は
彼らを秘密裏に「グッドスメルマン」として雇い入れ
快便王国民の更生を手伝ってもらうことにした
「グッドスメルマン」は秘密組織のため
囚人を含めお互いの素性を隠しているが
日常生活を送っている時に「グッドスメルマン」同志が
お互いの匂いを感じ取り気づいてしまうこともある
その時相手の匂いに引かれ合いお互いを求めあい
家族や財産を投げ捨てる事が稀にあり
それが快便王の悩みの一つでもある
なんか初めてちゃんと設定した

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