先生のひみつ

  • 風原みくろ

  • グループ・ゼロ

台風の日、大雨で休校かも知れないと思いつつも登校した桂木桐子。理由は、鴨居先生が死なないか心配だったから。鴨居先生は、前から死にたがっている。学校で鴨居先生には会えたけど、やっぱり今日は休校だということで、せっかくだから保健室で勉強を見て貰うことにした。先生は言う。「桂木は俺が心配で来たのか?」「…雨の日には死なないよ」どうして?先生。どうして雨の日には死なないの?そして、どうして死にたいの…。先生は何も言ってくれない。ただ黙って私に触れてくる。私達、こうして体は重ねるけれど、私は先生のこと何も知らない。先生は、私のこと本当に好きなの…。

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