蛇のセイカツ

  • かたしな

  • ふゅーじょんぷろだくと

快楽を貪り生きてきたアバズレ。自由奔放で自分勝手な人間がある日、恋をしてしまった。――気持ちいいことが大好き、だけど、面倒ごとは大嫌い。愛を知ろうとしない快楽主義者・るか。彼は秘密クラブの常連客。月の三分の一をヤリ部屋で過ごし、複数の相手とまぐわい放題な日々を送っていた。そんなある日、突き刺さるような鋭い視線を向けてくる男・せいとクラブで出会う。せいは快感に耽るるかを"狂ってる"と吐き捨て毛嫌いする。社会の掃き溜めのような場所に嫌悪感をあらわにするせいだが、彼にはある目的があった。自らを完全に否定する他人(せい)に、るかは初めて特別な興味を示す。せいが、るかに近付いた理由とは――。浅はかでクズな男が招いた業の結末。 他、双子の片割れと想い人を失い苦悩を抱えて生きる男のセンシティブストーリー、『春待ちの、』も同時収録。

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